映像製作を独学で学びたいけど
とにかく情報が多すぎて何を参考にしていいかわからない…
こういった疑問に、未経験から独学で映像製作の仕事をしている筆者が答えます。
この記事では以下のことが得られます。
- 独学で最初に見るべきサイト、チャンネルがわかる
- Adobe Premiereが学べるサイト・チャンネルがわかる
- 映像の撮影技術・知識を学べるサイト・チャンネルがわかる
筆者も独学で学んできたので同じ悩みを持ってました。
たくさんのサイトや動画を見てきて
本当に参考になった情報のみお伝えします!
独学で学んでいこうと決意したものの情報が多すぎて困っている初心者向けです。
厳選しましたので、ぜひこれを見て情報を探しまわる時間を節約してください。
対象はビデオグラファー となってますが動画編集者や動画をやっていきたい人にも参考になるかと。
映像制作で生きていくためのロードマップはこちらから
1.独学で学ぶときのコツ
やみくもに情報を集めても効率が悪いです。
効率的にスキルを身につけていくにはあらかじめ全体像を把握しておく必要あります。
スキル全体を把握して今の自分のポジションと必要な情報を見極める必要があります
オススメとしては
- 編集ソフト・カメラの基本操作を身につける
- シナリオや絵コンテ・構成について学ぶ
- チュートリアルでスキルを上げる
- 経営やマーケティングについて学ぶ
このステップ通りに行くと自分で企画・提案から撮影編集までこなせるハイレベルな人材になることができます。
2.映像制作の基本を学ぶ
まずは基本スキルとなるカメラと編集ソフトの使い方を学んでおきましょう。
その後自分のつくりたい映像に必要なスキルセットを洗い出して身につけると
自分の好きな映像のスタイルを仕事にしていくことができます。
オススメのサイトとYouTubeチャンネルを紹介していきます
- Adobe 公式 チュートリアル
- Vook
- bird and insect
- TSP Film
Adobe公式 チュートリアル
基本的な操作はAdobeの公式サイトで十分学ぶことができます。
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/tutorials.html
動画で解説してくれているので、見ながらチュートリアルを進められます。
書籍で学ぶのもいいんですが、バージョンが古かったりするので
動画のことは動画で学ぶのがベストです。
Vook
今なら無料登録するだけで初心者向けのチュートリアルが見られます。
最初の頃は難しい用語が飛び交っていて、取っ付きづらいかもしれません。
映像のことを知れば知るほど、有益な情報を公開してくれているので
「もっと映像制作のプロ達の技術を知りたい!!」
というレベルに到達したら有料会員登録しておくのがいいです。
bird and insect
現役の映像プロダクションが運営するYouTubeチャンネルです。この1年で一気に有名になりましたね。
このレベルの情報を無料で出してしまっていいんですか?というほどクオリティが高い動画を上げています。
独学で勉強する人の指針になります。
TSP Film
映像ディレクターを20年以上続けている方のチャンネル。
プロの仕事の進め方を、わかりやすい解説と見やすい動画で学ぶことができます。
3.Adobe Premiereの基本を学ぶ
- かふたろう/Cuff style
- Yusuke Okawa大川優介
- 高澤けーすけ
かふたろう/Cuff style
Adobe公式のチュートリアルでもピックアップされている動画編集者さんのチャンネルです。
自分はかなり我流でPremiereを覚えたのですが、かふたろうさんの動画でショートカットキーを覚えてかなり作業が早くなりました。
今からPremiereを学ぶ人は最初からショートカットキーに慣れておくと無駄がないです。
この動画でPremiereの基本操作は学べるのでYouTubeの編集くらいはこなせるようになります。
Yusuke Okawa大川優介
シネマティックな表現が特徴的な映像を制作するYusuke Okawaさんのチャンネル。
基本操作を覚えたら見るといいかも知れません。
チュートリアルもたくさんアップしているのでチャンネル内のチュートリアルをこなしていけば
Yusuke Okawaさんのようなシネマティックな表現を身につけることができます。
1500人以上が参加している動画コミュニティTranSe Salonを運営していて映像制作の仲間をつくりたい方は参加してみるといいかも。
高澤けーすけ
ガジェット系のレビューをメインとして映像制作のノウハウを発信しているクリエイター
Sonyをメインカメラで使っており僕はこの方の映像を見てa7Ⅲを購入しました笑
つくる映像はとてもセンスがよく真似したくなるスタイルです。
見やすいですし、わかりやすくまとまっているかと。
4.【まとめ】
- まずはソフトとカメラの基本操作を身につけよう
- 自分のポートフォリオとなる作品をつくろう
参考になった方はシェアしてもらえると
筆者の記事を書くモチベーションになります
まずはソフトの使い方を覚えてしまいましょう。
今回ご紹介した動画を見て覚えればYoutubeレベルの編集はお仕事として受けることができます。
ただしYouTubeの編集は参入しやすい分価格が安いので、スキルアップして単価を上げていきましょう!
これらのサイトを参考にしながら次に自分のポートフォリオをつくっていきましょう。