映像製作者が教える、初心者におすすめの動画編集ソフト





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動画編集は今後必須スキル?

YouTubeをはじめとしてTwitter、InstagramなどSNSを見ない日はありませんよね?
自分でビジネスをやっている方ならその重要性は痛いほどわかっているはず。

どんなビジネスでも動画はCMや自社PR、説明資料など様々な使い方ができます。
自分で動画編集したいけど、ソフトは何を使っていいかわからないそんな方に、
自分が使ってきたおすすめのソフトをご紹介します。

あくまでも初心者向けです。物足りなくなったらプロ仕様のソフトに移行するのがオススメです。
こちらの記事で脱初心者向けのソフトを紹介しています。

初心者にオススメする動画編集ソフト

  • 1.iMovie(Macの方)
  • 2.Filmola(Windows・Macの方)
  • 3.Adobe Premiere Elements(Windows・Macの方)

1.iMovie(Macの方)

Windowsユーザーの方すみません。Macユーザーなので紹介せずにはいられませんでした。
まず一番大きいのは無料だということ!
動画編集初めてという人も安心。Macユーザーはまずこのソフトで動画編集の基本を押さえましょう。

良い点として
・直感的に作業できる
・YouTubeやネット上にも情報が多い
・Appleの純正ソフトである

物足りない点として
・有償のソフトと比べて使えるエフェクトが少ない
・自分のしたい表現ができない。
・Adobeのソフトなどとの互換性がない。データの受け渡しが不便

2.Filmola(Windows・Macの方)

フィモーラは本来、有料ソフトなのですが無料版もあります。動画編集の操作に慣れるには十分です。
ただ映像を書き出すとフィモーラのロゴが出てしまう点が無償版と有償版の違いです。

良い点として
・おしゃれなタイトルやトランジション(映像のつなぎのエフェクト)を使える
・直感的に作業できる
・価格が安い(有償版でも7980円)

物足りない点として
・有償のソフトと比べて使えるエフェクトが少ない
・自分のしたい表現ができない。
・Adobeのソフトなどとの互換性がない。データの受け渡しが不便

3.Adobe Premiere Elements(Windows・Macの方)

iMovieやFilmoraで物足りなくなった人は次にAdobeのPremiereを検討すると思います。自分がそうだったのですが、いきなりサブスクリプションに申し込むのは勇気が入りますよね。有償ではありますがプレミアエレメンツがオススメです。

自分は結局Adobeのコンプリートプランに移行してしまったのでそこまで使い込んだわけではないですが、映像をカットしたりつなぐだけであれば十分です

良い点として
・プロも使用する、Adobe Premiere Proと操作感が似ている
・買い切りである(19580円)
 Premiere Proは月額2480円

物足りない点として
・有償のソフトと比べて使えるエフェクトが少ない
・自分のしたい表現ができない。
・テンプレートが少しダサい

まとめ

動画編集が初めてという方に向けて今回は記事を書きましたが、物足りなくなった人向けにはこちらをどうぞ

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いきなり有償版を契約するのではなく、まずは無料版で実際に動画編集ソフトを触ってみて自分に合うかどうか試すのが一番です。自分は何時間作業してもそこまで苦ではなかったので、「これは向いているかもしれない」と思い、今ではお仕事になっています。まずは副業から始めてみてはいかがでしょうか。

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